防災

【地域別防災リスクと対策】住んでいる場所によって備えるべきものと心構え

【地域別防災リスクと対策】住んでいる場所によって備えるべきものと心構え

【都心部】の注意点

都心部の災害リスク
  • 帰宅困難者が大量に出る
  • 道が混雑になり、家に帰ることが困難
  • トイレに長蛇の列が出る
  • 食料や水、備蓄が手に入らなくなる
  • 感染症が広まりやすい

東京、大阪、名古屋など都心部で大規模な災害が起きた時、1番の問題はたくさんの帰宅困難者です。

東京で大地震が起きた場合は、約400万人以上と予測されております。

避難所はいっぱいになり、道路などは大混雑になります。

自宅へ「徒歩」で帰宅するルートを作る

キャンプ用品を揃えておき、避難所に頼らなくてもいいようにする

簡易トイレは必須アイテム

食料や水など防災用品は必須

海沿い付近のエリアの災害リスク

海辺の災害リスク

津波被害のリスクが高い

弱い地震でも津波の可能性がある

即座の避難が必要で即命に関わる

備蓄品や財産が流されるリスク

レスキューレッド
レスキューレッド
最大のリスクは「津波」だ!!

海が近い場所に住んでいる場合、もっとも警戒すべきは「津波」になります。

東日本大震災のように津波から逃げ切らなければ、命がありません。

いつどこで地震が起きても、即座に逃げられるよう心構えをしておく必要があります。

海岸付近に自宅がある場合は、家具などが転倒して通路がふさがり家から脱出できなくなってしまいます。

最悪自宅ごと津波に飲まれてしまう可能性があります。

家具の転倒防止はもちろん、防災用品などの備蓄品は建物2階や車などに分配して配置すべきでしょう。

山間部、川付近での災害リスク

山、川での災害リスク
  • 地震や大雨で土砂崩れのリスク
  • ゲリラ豪雨で川が氾濫する
  • 車や自宅が流されるリスク

近年、毎年のように豪雨被害があります。

山や川が近くにある場合、川などの氾濫や山の土砂崩れなどに警戒する必要があります。

土砂などは崩れ始めたら一瞬で、逃げる暇もありません。

災害リスクとしては、津波に似ている部分もあり、地震だけでなく、大雨などにも警戒する必要があります。