プロフィールにも書いておりますが、私自身元々消防職員で肉体改造やトレーニングなんかには異常にこだわりを持っていました。
現役時代は、
- 腕立て伏せを1000回
- 懸垂を300回
- サウナスーツを着て20kgの重りを背負いながらサーキットトレーニング
- 愛知県から岐阜県まで50km以上歩く
- 愛知県から東京まで自転車で350km以上移動
などなど独自の理論と趣味でトレーニングをしてきました。
こんな本まで出しています。
今では週に1度程度スポーツジムなどで筋力トレーニングを行っていますが、健康管理とプラス1%ずつくらい成長できるように励んでいます。
松本人志ってどんなトレーニングをしているの?
そのため、いろんなスポーツ選手や武道家などの研究をしてきましたが、その中でも気になっていたのが、ダウンタウンの松本人志さん。
ずっと以前から注目はしていたのですが、年々体がでかくマッチョになっていく様に本当に驚いていました。
特に元消防としては、このロープ登りはすごいなと思いました。
ダウンタウン松本の豪腕ロープ登り
数年前の動画で、現在ほどの筋肉量はありませんが、その分実用的な感じがします。
しかし、テレビなんかでは自らトレーニング方法について言及はしませんし、どんな食事内容をしているのかわからない状態でした。
ネット上では様々な記事がありますが、どれも憶測ばかりであまり具体的なことが書かれたものがありませんでした。
しかし、2016年12月31日放送の「ダウンタウンガキの使い 絶対に笑ってはいけない24時」にてなかやまきんに君やサバンナ八木さんなど筋肉芸人により、少しだけ松本さんのトレーニング内容やプロテインなんかについて触れられていたので、ご紹介します。
それに加え、自分なりの憶測も加えてみます。
松本人志の1回あたりのトレーニング時間は?
約2時間とのこと。
ウエイトトレーニングで2時間はかなりハードだと思います。
私は大体1時間程度が限界です。
松本人志の使っているプロテインは?
DNSプロエックス
調べてみたらこれでした。
見たことがある人も多いと思いますが、ドリンクタイプのプロテインになります。
プロテインの難点として、トレーニング直後30分以内のゴールデンタイムにしっかりとタンパク質を補給したいところですが、通常のプロテインでは粉をシェイカーに溶かす作業が本当に面倒です。
私自身もこれまで何度もプロテインを持ち込んでトレーニングしてきましたが、本当に面倒で続けることができませんでした。
また事前に溶かして持っていっても、水に溶かしたプロテインは劣化が早いので30分以内には飲まなければなりません。
ドリンクタイプの方が当然飲みやすいです。
難点としては、ドリンクタイプの方がどう考えても単価が高いということです。
一応DNSプロエックスのスペックを紹介しておきますと
- 価格:367円
- タンパク質量:28.8g
と言ったところになります。
1回の食事あたり吸収できるタンパク質量は20~30gと言われておりますので、1回あたりの摂取量としては十分と言えるでしょう。
またプロテインシェイカーは洗うのが非常に手間なので、こういうドリンクタイプは重宝されると言えるでしょう。
ここら辺はさすがに持っているモノが違うというところですね(⌒-⌒; )
お金に十分すぎるほど余裕があれば、ドリンクタイプのプロテインを常に携帯したいところです。
松本人志のベンチプレスのマックスは?
2016年12月現在のマックス重量は120kgとのこと。
凄すぎる記録ですね。
100㎏以上超えるのに、尋常ではないほど努力が必要です。
松本人志のベンチプレスの目標は?
ベンチプレス138kgを目標にしている。
その理由は、自分の体重の倍の重量を扱えるようになりたいから。
松本さんはおそらくパーソナルトレーナーをつけて、トレーニングしていると思われます。
お笑いで一流になれた人は、肉体改造の世界でも一流になれる。
どんな物事もそうかもしれませんが、一芸を極められるようになると全く違うジャンルの分野でも一流になるためのスピード感というのはずっと上がってくるのかなと思っています。
一つの物事を追求し、極めていくことで、物事すべてに共通する「本質」を掴むことが上達していることと、さらに一つの物事を極めようとするための「集中力」というものが常人とははるかに違います。
松本さんが「お笑いについてどうしたらそれだけ面白いネタを思いつくのですか?」という質問に対して、
「お笑いについてはずっと考え続けてるよね。」
みたいなことをさらっと言っており、私にはこれがすごく腑に落ちました。
私自身の得意なことや好きなことに置き変えた時に、読書が好きで速読も身につけて年間200冊以上読書します。
今これだけ様々なジャンルでブログ記事を書いたり、電子書籍を出版できるようになったのもベースとなる読書をずっとし続け、そしてブログという形でアウトプットし続けたからできるようになりました。
読書を始めるのも、ブログを書くことも初めはどちらも大変でしたが、ずっと暇さえあれば読書とブログを書くことを完全に習慣になるまで繰り返してきました。
そのため1日中、読書とブログを書くこと、どうやって情報発信していくべきかなんかを24時間365日とにかく「考え続けて」いるのです。
松本人志さんと私では、立っているステージにあまりにも差がありますが、その「考え続ける」ということの重要性について少し理解できたのかなと思います。
話は脱線しましたが、松本人志さんのような一流の世界に生きる人は、肉体改造の世界でも十分に一流といえるレベルまで達していることは、本当にすごいことだと思います。
現在53歳?近くの年齢で、ここまでの結果を出せるなんて本当に尊敬しかありません。