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今回は、ロープワークの王道である
もやい結び
の結び方を紹介します。
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もやい結びとは?
船を岸に繋ぐことを「船にもやう」と言うところから、もやい結びと呼ばれるようになりました。
英語では「ボウライン・ノット」と呼ばれております。
結索難易度も比較的簡単で、強度も強く、ほどくことも簡単でとにかく実用性が高いロープワークになります。
消防・救助でも一番に習い、非常に使用頻度が高い結索です。
確実に身につけましょう!!
もやい結びはこんな風に使えるぞ!
- 船を岸に繋ぐ
- 物を吊るす
- 負傷者の救助
もやい結びの結び方
まずは写真のようにロープに輪っかをつくりましょう。
ひねりの向きなども重要になります。
ロープの端末を1で作った輪っかの下からくぐらせていきます。
さらにロープを通していきます。
再びロープを輪っかに通して、締めていきます。
完成です。
ロープの端末は握りこぶしひとつ分くらい余らせるくらいがいいかと思います。
完成!!もやい結び
というわけで完成です。
もやい結びに関しては、目をつぶっても結索できるくらい自然と結べるよう練習を繰り返すことをおすすめします。
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